こんにちはマウリス(@maulithblog)です。
子育て奮闘中のパパママ、毎日の家事の育児ほんとうにお疲れさまです。
僕も子どもが一人いて、平日は保育園に預けながら妻と共働きで子育てをしていますが、本当に大変ですよね。
特にまだ子どもが小さいと、お昼寝や夜など寝かしつけている間や寝たあとはテレビを消してほぼ無音で過ごし、ドラマやたまった録画番組を見るのをガマンしていませんか?
実は僕もまったく同じ悩みを抱えていました。
今回ご紹介するこのアイテムを知るまでは・・・
テレビの音声に気を遣って子どもが寝ている間のテレビ視聴をあきらめているパパママへ。
この記事でご紹介する”あるアイテム”を使えば、子どもが起きないか気にすることなくテレビや録画を楽しむことができます。
この記事では、
- 子どもが寝ない、起きてしまうのでテレビが見られない
- 子どもが寝たあと、テレビの音量を上げられない
- テレビの音をワイヤレスイヤホンで聞きたいけど方法がわからない
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- 子育て世帯に必要なテレビ音声のワイヤレス化
- ワイヤレス化するためのアイテムとは
- Bluetoothトランスミッターでテレビの音声をワイヤレス化する方法
- 価格もお手軽!おすすめのBluetoothトランスミッター3選
子育て世帯に必要なテレビ音声のワイヤレス化
小さな子どもを持つパパママにとって、子どもが寝たあとの大人時間は1日のうちでもっともリラックスしてくつろげる時間です。
1日の家事・育児を終えたあとにゆっくりドラマや録画番組を見たいですよね。
でもリビングの隣の部屋で子どもが寝ていたり、寝かしつけをしている最中だとテレビの音で起きてしまったりするので日中のような音量ではなかなか楽しむことができず、ガマンしてテレビを消しているご家庭も多いと思います。
もしテレビの音をワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで聞けるようになればどうでしょう?
テレビのスピーカーから直接音が出ないので子どもを起こす心配なく、テレビを楽しむことができますよね。
また子どもが寝ている間以外でも、掃除機をかけているときやキッチンからテレビが見える場合は料理の間など、作業音でテレビの音声が聞きづらいときなどもワイヤレス化することによってテレビを楽しむことができるようになります。
このように、普段ならテレビを見られずガマンしていたシーンでも気にすることなく大人時間を満喫できることから、子育て世帯のパパママにとってテレビ音声のワイヤレス化はもはやマストと言えるでしょう。
参考
Bluetooth機能を搭載したテレビもありますが、最近ようやく出てきたところなので以前から使っているテレビをわざわざ買い換えるというわけにもいきませんよね。
もちろん有線のイヤホンで聞くこともできますが、大画面のテレビに対してケーブルがせいぜい1.5mほどなのでなかなか楽しみづらいです。
ワイヤレス化するためのアイテムとは
さて本題に入っていきましょう。
Bluetoothに対応していないテレビをワイヤレス化させるために必要なアイテム、それは「Bluetoothトランスミッター」です。
トランスミッターとは、送るもの・伝えるものという意味であり、一般的には送信機といわれます。
Bluetoothトランスミッターは、音声信号をBluetooth信号に変換して送るための送信機になります。
これをテレビの音声出力端子や光デジタル出力端子などに接続することで、音声をBluetoothで送信しワイヤレスイヤホンで聞くことができるようになります。
またテレビに限らず、音声出力端子があれば昔のウォークマンやiPod、ラジオなど何でもBluetooth・ワイヤレス化できちゃう便利なアイテムです。
Bluetoothワイヤレスイヤホン・ヘッドホンをお持ちであれば、このトランスミッターを接続するだけで使うことができます。
Bluetoothトランスミッターでテレビの音声をワイヤレス化する方法
Bluetoothトランスミッターの具体的な使い方をご紹介します。
接続の仕方、使い方はとってもシンプルです。
接続の手順
- テレビの音声出力端子とBluetoothトランスミッターをケーブルでつなぐ
- Bluetoothトランスミッターの電源を入れる
- Bluetoothトランスミッターとワイヤレスイヤホンをペアリングする
僕が持っているTaoTronics TT-BA09 Proという機種を参考にして、順番に解説していきます。
1.テレビの音声出力端子とBluetoothトランスミッターをケーブルでつなぐ
まずはテレビとBluetoothトランスミッターをつなぎましょう。
トランスミッターに付属している3.5mmオーディオケーブル(両端がイヤホンの端子になっているケーブル)をテレビとトランスミッター、それぞれに差し込んでつなぎます。
テレビ側・・・音声出力端子(ヘッドホンマークの穴)
トランスミッター側・・・AUX端子
2.Bluetoothトランスミッターの電源を入れる
Bluetoothトランスミッターの電源をONにしましょう。
電源ONの仕方は機種によって異なりますが、僕のTT-BA09 Proでは電源ボタンを長押しで電源ONになります。
3.Bluetoothトランスミッターとワイヤレスイヤホンをペアリングする
Bluetoothトランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続するためにペアリングします。
トランスミッター、イヤホンそれぞれ機種によってペアリング方法が違うので、説明書を見ながらやりましょう。
基本的に、一度ペアリングしてしまえば次回以降使うときには電源さえ入れれば勝手にトランスミッターとイヤホンは接続されます。(機種によってはうまくいかない場合もありますが)
お手軽モデルから機能充実モデルまで!おすすめのBluetoothトランスミッター3選
①Wsky BT-B11
約2000円とリーズナブルな価格なのに、トランスミッター(送信機)だけでなくレシーバー(受信機)の機能も付いていて1台2役の便利なモデルです。
受信機機能があるので、スマホやBluetooth機能がある音楽プレイヤーなどから転送して、Bluetooth非対応のスピーカーなどで楽しむことができます。
②BesBet Bluetooth トランスミッター レシーバー
縦4.6cm×横3.3cm 厚さ1cmととてもコンパクトなモデルです。
こんな小さなサイズにもかかわらず、aptX-LLという高音質かつ低遅延の圧縮規格に対応しているのでテレビの映像と聞こえる音のズレが小さく快適です。
また、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンの2台同時接続にも対応しています。
③TaoTronics TT-BA09 Pro
TaoTronicsの上位機種になります。僕もこれを使っています。
TT-BA07の機能を備えながら24時間連続再生可能という長時間バッテリーのモデルになっていて、ほとんど充電する必要がないくらい長持ちします。
また充電端子がUSB TypeCなので、スマホの充電ケーブルがそのまま使えるのも便利なポイントです。
まとめ
今回、子どもが寝ている間にテレビを楽しむための方法としてBluetoothトランスミッターをご紹介しました。
仕事・家事・育児がひと段落したあとのテレビや録画、これからはもうガマンしなくてもいいんです。
ひとときの大人時間をゆっくり楽しみましょう。
ただ、あまり大音量にしたりすると奥さんの声や子どもの泣き声が聞こえなくなるので、音量を上げすぎないか、片耳にするなど工夫して注意して楽しむようにしてくださいね。
これからも子育て頑張っていきましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。